出身作家インタビュー
ここでは、電撃コミック大賞に応募し、デビューした漫画家さんに突撃インタビューを行います! 現在、電撃のコミック誌で活躍中の漫画家さんたちはどのようにして受賞したのか、貴重な経験を聞いて、漫画家デビューへの第一歩につなげよう!
第12回
岩国ひろひと
プロフィール
応募作品『うおつき夏子』にて第25回電撃大賞・電撃コミック大賞《金賞》を受賞。電撃大王2018年12月号から受賞作を改稿した新連載『銛ガール』を開始。

- 漫画を書き始めたのはいつ頃からですか?
- 18~20歳のころです。
- 受賞するまでの投稿歴や掲載歴を教えてください。
- 投稿歴、掲載歴はありません。
- 電撃コミック大賞に応募しようと思ったきっかけを教えてください。
- 担当編集さんに勧めていただきました。
- 受賞作を書く際に心がけていたこと、工夫したこと、苦労したことを教えてください。
- 特異な題材なので、説明と物語をコンパクトにまとめることに苦労しました。
- 現在、電撃大王で連載中の『銛ガール』を描く上で、普段から心がけていること、大事にしていることはありますか?
- 魚突きという趣味を説明しつつ、物語としても楽しんでいただけるよう、心がけています。
- 編集担当のアドバイスで、参考になったものはありますか?
-
初見の読者としての感想がありがたいです。
自分で書いている作品の良しあしを、客観的に判断することは難しいからです。
- 漫画家になってよかった、と実感するのはどんな時でしょうか?
- まだ連載が始まって間もないので、実感はありません。これからが楽しみでもあり、不安でもあります。
- 最後に、これから電撃コミック大賞に応募する方々へひと言アドバイスを!
- 目標は人それぞれですが、応募すること自体がとても貴重な経験になります。まずは作品を完成させて、応募してみていただきたいと思います。