©2020 安里アサト/KADOKAWA/project-86
※内容は2022年10月5日現在のものです
-
共和国編を完全コミカライズ!
86 −エイティシックス−
漫画:吉原基貴
-
ついに幕を開けた連邦編コミカライズ!
86 ―エイティシックス― ―ラン・スルー・ザ・バトルフロント―
漫画:山﨑博也
-
衝撃(?)の学園IF――エイティシックスたちが平和な日常を謳歌する!
86 −エイティシックス− オペレーション・ハイスクール
漫画:染宮すずめ
-
それは少年が『死神』へと至る物語――共和国過去編をコミカライズ!
86 −エイティシックス− フラグメンタルネオテニー
漫画:シンジョウタクヤ
-
「86」シリーズ初の公式アンソロジー!
公式コミックアンソロジー 86―エイティシックス―
原作:安里 アサト
カバーイラスト:にゅむ
作画:梅原 うめ、えのそら、紺平、じゃこ、ほか
キャラクター原案:しらび
原作メカニックデザイン:I-IV
サンマグノリア共和国。そこは日々、隣国である「帝国」の無人兵器《レギオン》による侵略を受けていた。
しかしその攻撃に対して、共和国側も同型兵器の開発に成功し、辛うじて犠牲を出すことなく、その脅威を退けていたのだった。
そう——表向きは。
本当は誰も死んでいないわけではなかった。共和国全85区画の外。《存在しない“第86区”》。
そこでは「エイティシックス」の烙印を押された少年少女たちが日夜《有人の無人機として》戦い続けていた——。死地へ向かう若者たちを率いる少年・シンと、遥か後方から、特殊通信で彼らの指揮を執る“指揮管制官(ハンドラー)”となった少女・レーナ。
二人の激しくも悲しい戦いと、別れの物語が始まる——!
本作に登場する〈M1A4ジャガーノート〉は、共和国が有する自律式無人戦闘機械(ドローン)の名称だ。しかしそれはあくまで表向きの話。実用レベルの戦闘用AI開発に失敗した共和国は、迫るレギオンの脅威に最悪の決断を下す。それは『人でないものを乗せれば、それは無人機だ』という悪魔の発想であった……。
[mechanical design] I-IV
帝国が有していた自律式無人戦闘機械〈レギオン〉は、主人である帝国が滅びてしまったと思しき今も、命令に従ってひたすらに攻撃を続けている。共和国とは比べ物にならない高い技術で作られた戦闘用AIたちは、果たすべき機能に応じた様々な形態と攻撃能力を有し、連携して共和国へと迫ってくる。
[mechanical design] I-IV
ファイド——それは〈スカベンジャー(死肉漁り)〉の俗称を持つ機械のうちの一機である。戦闘中の〈ジャガーノート〉に随伴して弾薬やエナジーパックの補給を行うこの無人機(ドローン)は、戦闘中に部材のストックがなくなれば撃破された友軍機からもそれをはぎ取り、戦場跡を這い回る。しかしシンに従うこの「ファイド」には、それとは別の大事な役割が与えられている……。
[mechanical design] I-IV
共和国の指揮官(ハンドラー)・レーナとの非業の別れの後、隣国ギアーデ連邦へとたどり着いたシンたち〈エイティシックス〉の面々は、ギアーデ連邦軍に保護され、一時の平穏を得る。
だが——彼らは戦場に戻ることを選んだ。
連邦軍に志願し、再び地獄の最前線へと立った彼らは、『隣国からやってきた戦闘狂』と陰で囁かれながらも、シンの“能力”によって予見された〈レギオン〉の大攻勢に向けて戦い続ける。
そしてその傍らには、彼らよりさらに若い、年端もいかぬ少女であり、新たな仲間である「フレデリカ・ローゼンフォルト」の姿もあった。
少年たちは、そして幼き少女はなぜ戦うのか。そして迫りくる〈レギオン〉の脅威を退ける術とは、果たして——?
シンとレーナの別れから、奇跡の邂逅へと至るまでの物語を描く〈ギアーデ連邦編〉前編!
ギアーデ連邦が隣国『サンマグノリア共和国』の“無人機”を参考に開発した第三世代フェルドレス(=多脚機甲兵器)。高い機動性を獲得するため、装甲等の生存性が犠牲になっており、ギアーデのパイロットたちからは忌避されているが、“より劣悪な機体”を経験した『彼ら』には些細な問題ではなく、むしろその性能を遺憾なく発揮し、〈レギオン〉の駆逐と戦線維持に貢献している。
[mechanical design] I-IV
敵〈レギオン〉の電磁加速砲(レールガン)による数百キロ彼方からの攻撃。それは。
シンのいたギアーデ連邦軍の前線に壊滅的被害を与え、レーナが残るサンマグノリア共和国の最終防衛線を吹き飛ばした。
進退極まったギアーデ連邦軍は、1つの結論を出す。
それはシンたち「エイティシックス」の面々を《槍の穂先》(スピアヘッド)として、電磁加速砲搭載型〈レギオン〉の懐に——敵陣のド真ん中に突撃させるという、もはや作戦とは言えぬ作戦だった。
だがその渦中にあって、シンは深い苦しみの中にあった。「兄」を倒し、共和国からも解放されたはず。それなのに。
その戦場に、彼女は来ない——奇跡の邂逅へと至るまでの物語を描く〈ギアーデ連邦編〉後編!
名前のモチーフは「蝶」。超長距離攻撃が可能な電磁加速砲で、連邦をはじめとした近隣国家にとって重大な脅威となった。砲戦に特化しているため、ミサイルなどの爆発物や、地上兵力の接近などは苦手としているが、前者は豊富な対空火器によって、後者は重戦車型などの強力な直援部隊を従えることで補っている。また、莫大なエネルギーを必要とする電磁加速砲を運用するため、他の〈レギオン〉より群を抜いて巨体となり、機動性に難があるが、旧国家間鉄道上を移動する「列車砲」のスタイルをとることで陣地転換を行っている。
[mechanical design] I-IV
86−エイティシックス−
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV
86−エイティシックス−Ep.2
−ラン・スルー・ザ・バトルフロント−〈上〉
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV
86−エイティシックス−Ep.3
−ラン・スルー・ザ・バトルフロント−〈下〉
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV
86−エイティシックス−Ep.4
−アンダー・プレッシャー−
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV
86−エイティシックス−Ep.5
−死よ、驕るなかれ−
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV
86−エイティシックス−Ep.6
−明けねばこそ夜は永く−
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV
86−エイティシックス−Ep.7
−ミスト−
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV
86−エイティシックス−Ep.8
−ガンスモーク・オン・ザ・ウォーター−
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV
86−エイティシックス−Ep.9
−ヴァルキリィ・ハズ・ランデッド−
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV
86−エイティシックス−Ep.10
−フラグメンタル・ネオテニー−
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV
86−エイティシックス−Ep.11
-ディエス・パシオニス-
著:安里アサト イラスト:しらび メカニックデザイン:I-IV