

- 2016/4/8 「読者コメント」公開
- 2016/3/25 公式サイト限定特別短編第2弾公開
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2016/2/25 公式サイト限定特別短編公開、推薦コメント公開 -
2016/2/10 「こんな人におすすめ」公開、著者インタビュー公開 - 2016/1/22 作品紹介ページ公開
2016/2/25 | 公式サイト限定特別短編公開、推薦コメント公開 |
2016/2/10 | 「こんな人におすすめ」公開、著者インタビュー公開 |
根暗だと思います。人見知りですし、心配性でいろいろ悩んじゃうタイプです。ただ忍耐力がないので悩んでいるうちにクヨクヨするのに飽きて、最後には『まっ、いっかー! なんとかなるなる、あはははー!』って感じで開き直っちゃうような性格です。あれ、よく考えるとこれって根明?
読書や音楽鑑賞です。可愛い雑貨や洋服を見て回るのも好きです。あとアニメを見るのも大好き! 最近は時間の関係であまり見られないのですが、メカやロボものはついチェックしてしまいます。コックピットや出撃シーンに胸きゅんです!
結構最近だと思っていたのですが、数えてみるともう四年前。時が経つのは早いですね。きっかけは、某ファッション誌を読んでいたら、なぜかライトノベル新人賞の募集広告が載っていて、そのページだけすごく浮いていたんです。ファッションとのギャップがありすぎて目を引かれたというか。そして、これまたなぜか『私、書けるかも!』と無謀にもひらめき、今に至ります。とはいえ処女作は一次落ちでした、ぐすん。
自宅でソワソワと家事をしていました。何度も同じ箇所を掃除したりとか……。いつもいいところまで行って、結局ダメなパターンが多いので、今回もアレかなーと思いつつも心臓はバクバク状態。もう少しでパーンと破裂しちゃうところでしたが、編集さんが超速で受賞の連絡をくださって、無事命を繋ぎました。ただ、夢のような結果に放心してしまい、「あうあうー」としか答えられない、変な人になっちゃってました。
「宿敵に気があると誤解され、迷惑極まりない猛アタックを受ける羽目になる主人公って面白いかも!」と妄想したのが始まりです。それまでは比較的若めの青年を主役にしていたのですが、三〇代もまだ青年に入ると知り、「枯れかけだけどギリギリ青年なオジサン系主人公で行こう!」と上述案と併せて練っていくうちに、段々とコンフュージョンしていきました。
第19回から毎年応募していました。一作目(戦争物で暗い)は一次で即死、二作目(青春物で明るい)は四次で散り、三作目(人斬り物でめっちゃ暗い)は二次撃沈、四作目(社会人ラブコメで超絶明るい)で受賞させていただきました。受賞作は大人向けにしてはコメディ色が強いので、ふざけすぎだと一次落ちも覚悟していました。怒らずに拾ってくださった電撃大賞の懐の深さにただただ感謝です!
莉衣奈や恵里子などの脇役キャラたちです。みんなやりたい放題でいいなーと思って。読者さまにはウザがられそうな綿貫課長も嫌いじゃないです。
とにかく時間がなかったので、締切りに間に合うかドキドキしながら執筆していました。チキンハートなのでギリギリの仕上がりって心臓に悪くって。なので苦労したことは正常なる心筋の維持ですね(涙)。
いろんなジャンルの作品に挑戦してみたいです。現代劇やファンタジー、それからコックピットが出てくるお話にも! ひねくれっ子などの、いろいろこじらせているキャラが好きなので、そんな人たちの生き様を書けたらいいなと思っています。
読んでくださった方に、「あー、面白かったー!」と、笑顔になってもらえるお話を生み出せたらな、と思っています。日常の嫌なことも全部吹き飛んじゃうような作品になれば本望です。読書しながらも、笑いすぎて腹筋が割れてくる!!みたいな。インドアでありながらカロリーまで消費できちゃう、そんな一石二鳥の筋トレエンターテイメントをお届けできれば最高ですね!(なかなか落ちない己の贅肉を見つめながら……)
このお話は、男女の視点が交互に展開していくラブストーリーです。主人公が二人とも若干天然で、同じ出来事にも全く違う勘違いをしちゃうような困ったさんなので、ただ甘いだけの話ではなく、コメディ度も富士山級に高く仕上がっていると思います。ですので、社会人が主人公ではありますが、年齢・性別問わず、様々な方に楽しんでいただけたら嬉しいです。もちろんラブ&キュンも多めですよ!
本作品は舞台がバレンタインという、この季節にぴったりのお話になっています。落ち込んでいるときでも、サラサラッとお茶漬けのように掻き込めちゃう作品なので、軽~い気持ちでお手に取っていただけると嬉しいです。ただし甘いチョコ味です! チョコだけにちょこっと大人の世界を覗けちゃうかも!? 社会人が主人公ではありますが、笑えるポイントも盛り沢山ですので、年齢性別問わず楽しんでいただければ幸いです。