第30回電撃大賞
電撃小説大賞

2023年4月10日〆切

第30回電撃大賞
電撃小説大賞

2023年4月10日〆切

クレジット:イラスト/赤岸K 電撃文庫『錆喰いビスコ』(著/瘤久保慎司)

クレジット:イラスト/赤岸K 電撃文庫『錆喰いビスコ』(著/瘤久保慎司)

受賞作は「電撃文庫」「メディアワークス文庫」 等からデビュー! 国内最大規模の小説新人賞!

各賞賞金

  • 大賞:正賞+副賞300万円
  • 金賞:正賞+副賞100万円
  • 銀賞:正賞+副賞50万円
  • メディアワークス文庫賞:正賞+副賞100万円
  • メディアワークス文庫賞とは?

    「大人のための」エンタテインメントレーベル『メディアワークス文庫』からの刊行を想定した賞です。なお、本賞単独での募集は行っておりません。「第30回電撃大賞小説部門」宛にご応募ください。

電撃小説大賞のここがすごい

  • 受賞者はデビューのチャンスが!

    受賞作は、電撃文庫・メディアワークス文庫などから出版されます。賞も大賞、金賞、銀賞のほか、メディアワークス文庫からの刊行を前提にしたメディアワークス文庫賞が設けられており、多くの可能性があります!

  • 最終選考作者には担当がつきます!

    最終選考に残ると、受賞する、しないにかかわらず必ず担当編集がつきます。そこから担当とタッグを組んでの二人三脚体制のもと、一緒に改稿をしていったり、また新作を一から作り上げていくことになります。プロの編集者のアドバイスをいかして作品の完成度を高められます!

  • 1次選考以上を通過すると選評がもらえます!

    1次選考以上を通過すると、電撃文庫&メディアワークス文庫の編集者による選評が必ずもらえます。自分の作品の客観的な評価を知ることができるチャンス! 1次~2次選考通過者に編集者2名、3次選考通過者(最終選考候補者をのぞく)に編集者5名の選評をお送りします!

  • 豪華な最終選考委員!

    受賞作品には、最終選考審査員から熱い講評が寄せられます!
    ・三雲岳斗(作家)
    ・三上 延(作家)
    ・吉野弘幸(アニメーション脚本家)
    ・小原信治(放送作家・脚本家)
    ・電撃文庫編集長
    ・メディアワークス文庫編集長

  • 出身作家作品が続々メディアミックス!

    受賞作や受賞者のその後の作品からたくさんのメディアミックス企画が生まれ、アニメ・コミック・ゲーム・映画など、さまざまな媒体で活躍しています。電撃小説大賞に応募すれば、あなたの作品にもそんな可能性が広がります!

  • 選外からのデビュー作家も大活躍!

    受賞を逃しても、編集者の目に留まればデビューをして、さらにヒットタイトルを生み出すことが可能です! 『キノの旅』の時雨沢恵一や『とある魔術の禁書目録』の鎌池和馬、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の伏見つかさ、『魔法科高校の劣等生』の佐島勤、『ビブリア古書堂の事件手帖』の三上延など、たくさんの人気作家がこの電撃小説大賞から誕生しています!

編集部によるワンポイントアドバイス

電撃小説大賞の選考は、電撃文庫・メディアワークス文庫の編集者が行っています。
ここでは、“作品作りのポイント”について、編集者によって考え方や重視するポイントが違いますし、また、ただひとつの正解というものはありませんが、“もっと面白い作品”にするためのヒントがきっとあるはず。
電撃大賞に応募してみようという人は、参考にしてみてください!

電撃文庫編集長から応募されるみなさまへのメッセージ

読者に好きになってもらえる、心に強い印象を残すキャラクター

電撃文庫編集長

数ある新人賞の中から、電撃小説大賞に興味を持っていただき、ありがとうございます。電撃小説大賞は物語のジャンルを問わない小説賞です。皆さんが面白いと感じる、楽しんで書かれた作品を、ぜひお送りください。

これから賞に応募しようと思われている皆さんに、1つ絞ってお伝えするとしたら、「読者に好きになってもらえる、心に強い印象を残すキャラクターを作ってほしい」ということです。
1冊の本を読者が読むとき、短くない時間を登場キャラクターたちと共にすることになります。彼らを読者の【推し】にしてもらえれば、おのずと作品も推してもらえると思うからです。

〇キャラクターがブレないようにする。
例えば、読者が途中で「このキャラってこんな発言しないのでは?」と思ってしまうと、物語に没入できなくなってしまいます。そのため、「キャラがどういう考えでその行動を起こしているのか」という行動原理を、お話を書きはじめる前にしっかり考えておくことが大切です。そこを固めておくと、自然とキャラに存在感が出て、動き出してくれるのではないでしょうか。もちろん物語の盛り上がりや、カタルシスにもつながると思います。
読者の【推し】がサブキャラになることも大いにあると思われるので、メインキャラ以外にもこだわりを持っていただけたら。


〇キャラクターの魅力は【ギャップ】にあり。
物語の主人公は、「人にはない部分」を持っていたりすることが多いものですが、それをより引き立てるのがギャップです。物語を動かしうる大きな力を持っているけれど、勉強が出来なかったり、友達がいなかったり。強くて格好いいんだけど、実は怖いものがあったり。うらやましいと思う部分と、身近に感じられる部分、そのギャップがあると、主人公に感情移入しやすくなるのではないでしょうか。
これは主人公だけに限らず、周囲のキャラにも同じことが言えると思います。例えば、悪逆非道なキャラだけど、優しい一面を持ち、苦悩を抱えていたり。こういったキャラのギャップは、物語を盛り上げてくれるギミックにもなります。


エンタメは、人生を明るく楽しいものにしてくれます。
もしかしたら、皆さんが描かれるキャラクターが、誰かの世界を救うことになるかもしれません。
ぜひ皆さんの「面白い」を、電撃小説大賞にぶつけてみてください。

メディアワークス文庫編集長から応募されるみなさまへのメッセージ

物語の動機となるを見据え、疾走感をもって

メディアワークス文庫編集長

電撃小説大賞は、ゲーム小説大賞からスタートし、時代を代表する数々のエンターテインメントを輩出してきました。「面白ければなんでもあり」をスローガンに、ライトノベルの垣根を超え多彩な受賞作を世に届けるうち、応募総数も日本最大級の新人賞となり、お蔭さまで30年を迎えます。

電撃小説大賞で目指すのは「次世代を担う新しい才能の発掘」です。ジャンルは不問で、電撃文庫、メディアワークス文庫の両レーベルから、世界に広がってくれるエンターテインメントとなりうる小説、才能を探しています。

近年の応募作を拝見すると、メディアワークス文庫向けの作品としては、青春小説、ラブストーリー、中華ファンタジー、ジャンルは多様で、先行するヒット作の研究やトレンド分析をしっかりされている作品が多い印象で頼もしく感じます。一方で、他作品とは違う個性や独創性の点が欠けてしまっていて残念に思うこともしばしばです。

そこで、私から応募者のみなさんに意識してほしいポイントは以下の2つです。
・どんな読者に届けたい作品なのかが共有できること
・着想力、テーマにはっとさせられる独創性と工夫があること
この2つが同時にあればもっと面白くなるはず。物語の一番の動機となる核を見据えて、あとは疾走感をもって書き上げてください。読んでくださった誰かの心を救う小説、自分が最高に面白いと思える小説、世に問いたい小説、たくさんの志を拝見できるとうれしいです。

ヒット作には刊行前から直感が働きます。ある年の最終選考会はどの作品もレベルが高く、選考会が白熱したのを覚えています。語りたいことが尽きない——そう思わせてくれる作品にこれからも出会えることを期待しています。

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